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退職金を受け取った時の税金

退職金は、普通、受けとるときに所得税と住民税が源泉徴収されます。
退職される前って、総務課からいろんな書類を提出するよう言われます。
この大量の書類の中に、
「退職所得の受給に関する申告書」
というものがあるはずです。
これを提出すれば、退職金の税金は全部会社が計算して、確定申告しなくてもOKとなります。

もし、提出してなかったら...。
かなり高率の税金を差引かれて退職金が支払われます。この場合は、確定申告して税金を取り戻さなければ、取られっぱなしになってしまいます。ご注意!

ところで、退職金にかかる税金はどうやって計算されるのでしょう?
退職金というものは、長年の勤労に対する給与を一時に支払うものなので、一時にまとまった金額になります。この大きな金額そのままに税率をかけると、とんでもない税金になってしまいます。
それでは、せっかく長年働いてきたことが報われないような気がしませんか?そこで、退職金の税金の計算には、退職所得控除というものが設けられ、しかも、退職所得控除後の金額の半分にしか税金がかかないよう配慮されています。かなりお得な税金の計算方法になっているんですよ。

例えば、勤続20年で退職した場合、退職所得控除は800万円。つまり退職金800万円までなら一切税金がかからないのです。(勤続40年の場合は、なんと2200万円まで非課税!)

ちなみに、退職金をもらった場合も源泉徴収票がもらえます。いくら税金が引かれたかチェックしてみてくださいね。

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