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土地と建物を売ったときの税金(高く売れたとき)

土地・建物を売却したときの税金のお話です。
買ったときよりも高く売れたら...。うれしいですよね(^^)
この場合、「儲け(利益といいます)」の部分に「所得税」と「住民税」がかかります。
利益をどうやって計算するのかというと、、、
(売却代金)-{(土地を買ったときの代金)+(建物を買ったときの代金)-(建物の消耗分)}-(売るときにかかった経費)
で計算します。こうやって書くと長い式になっちゃいますね。

式だと分かりにくいので、もう一度、示します。こっちの方が分かりやすいかな?
「売った代金」から、次のものを差引いたものに税金がかかります。
1 土地を買ったときの値段
2 建物については、買った時の値段から購入してから今までの間に消耗した分の金額を差引いたもの
3 土地建物を売るときにかかった費用(仲介手数料や契約書に貼った印紙、登記費用など)
これらの3点を売却代金から差引いて利益が出る場合に税金がかかる、というわけです。

ちょっと待って...

「2」に書いてある
建物については、買買った時の値段から購入してから今までの間に消耗した分の金額を差引いたもの
ってどうやって計算するの?ってことになりますよね?
また、計算式を出しますと
(建物の購入価格)×0.9×(償却率)×(住んでいた年数)
これが、建物の消耗分となります。
ここで「償却率」なる難しい言葉が出てきました。
建物の消耗具合は建物の構造(木造・鉄筋・鉄骨など)によって異なりますよね。
建物が何年持つか、これを「耐用年数」と呼んでますが、建物の構造によって耐用年数が決まっています。この耐用年数を基に償却率が税務上決まっています。
税務署へ行けばちゃんと償却率の表があるので教えてもらえますよ。
たとえば、
木造 0.031
鉄筋コンクリート 0.015 (マンションの方はたいていコレ)
となっています。

建物の消耗分が計算できれば後は契約書や領収証などを確認すれば利益の計算はできます。
申告の際には「譲渡所得の内訳書」という青い用紙(A3)に売った土地建物の明細を書いて申告書と一緒に提出します。用紙と書き方は税務署にありますし、用紙は国税庁のHPからもダウンロードできますよ。
http://www.nta.go.jp/category/yousiki/sisan/pdf/2896/01.pdf

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